cubeRoid
2017年10月 << 123456789101112131415161718192021222324252627282930 >> 2017年12月
TOPスポンサー広告 ≫ 東大新洲事件 2015TOPSpeedcubing ≫ 東大新洲事件 2015

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

東大新洲事件 2015

東大新洲事件

先日Twitterで話題になり、知る人ぞ知る現在進行中の「東大新洲事件」についてまとめてみました。本来するはずだったNewIsland Phoenixのレビュー代わりとして残しておくことにします。


Cube's netさんにTogetterで当時のTLをまとめていただいているのでぜひこちらもどうぞ。


問題となったキューブのAmazonリンクはこちらです。
Newisland®立体パズル 3×3×3スピードキューブ ポップ防止立体キューブ スムーズ回転キューブ 競技用パズルキューブ 世界標準配色 6面完成攻略書(LBL法)付属 [並行輸入品]Newisland®立体パズル 3×3×3スピードキューブ ポップ防止立体キューブ スムーズ回転キューブ 競技用パズルキューブ 世界標準配色 6面完成攻略書(LBL法)付属 [並行輸入品]


Newisland
売り上げランキング : 2315

Amazonで詳しく見る by AZlink





「東大新洲事件」を三行で。


事件の概要を三行でまとめてみました。初めて聞いたという方はこれで何となくつかんでください。


-------------------------------

1. えすぷれ(執筆者)がNewIsland社からレビュー依頼とともにNewIsland Phoenixを受け取る。

2. NewIsland Phoenixに付属する6面完成攻略書がTRCC作成の「ルービックキューブ教本 初級編」の完コピであることが発覚。

3. えすぷれがTRCCに連絡し、現在TRCCの代表の方がNewIsland社と交渉中。

-------------------------------


NewIslandはあちらの言語で「新洲」と書くので、一連の事件を「東大新洲事件 2015」と命名。


事件の全貌をkwsk。


事件の前振り。


まず僕がNewIsland Phoenixを受け取ることになった理由から。

3ヶ月ほど前に書いたこの記事についたコメントが全ての始まりです。見ていただければ分かりますが、NewIsland社営業担当の方から直々のメッセージでした。僕にキューブを送るので、ブログでレビュー記事を書いてほしいという内容です。


途中からメールでの対応に変わっていますが、そのまま話は進んでキューブを送っていただくことになりました。今まで勝手に購入して勝手にレビューしていた自分にとって、初めての依頼にはそれなりに嬉しさがありました。






数日後にはばっさり裏切られるわけですが。






祭りの始まり。


Twitterでの祭りの発端は僕のこのツイートから。



レビュー作業を始めようと開封して解説書を見たところで、とんでもないデジャヴに襲われました。解説書の内容がTRCC(東京大学ルービックキューブサークル)が作成した「ルービックキューブ教本 初級編」の完全複製だったわけです。




さすがにこのままレビューを書いてしまうわけにいかないのでTwitterで上のように投稿したところ、かなり多くの方から反響がありました(お祭りのようなTLの詳細は上記のTogetterより)。




解説書 比較ちなみにTheCubicle.usで購入したNewIsland Phoenixについてきた解説書は画像のような英語版です。

ちょっと確かめたところこちらも導入部分で英語版Wikipediaのコピペ箇所がいくつか見られましたが、攻略書まで複製かどうかまでは分かりませんでした。こちらも元ネタを発見しました。記事末尾の【追記】をご覧ください。








日本で発売するにあたり少しでも日本語にしたかったのは分かりますが、これではお粗末すぎます。バレないとでも思ったんでしょうか。それにしても自らスピードキュービング経験者にレビューを申し込むとは度胸があります。





フォロワーさんにも促され、すぐTRCCにメールで連絡させていただきました。TRCC代表の方からすぐに事実確認を急ぐ旨の返信をいただき、対応の早さに驚かされます。



祭りの後。


とりあえずレビュー作業は停止して、同じ日にtriboxから届いていたパズルを開封していたら担当者からメールが来ました。抜粋したのでどうぞ。



「MorookaさんのTwitterを見て、なんか納得できません。(中略)このキューブはほかのキューブと比べて、改善できることがありませんか?回し心地はいかがでしょうか?よろしくお願いします。」



どんな謝罪が来るのかと思っていたら、突然もろーかさんにいちゃもんをつけ出し、この期に及んでさらにレビューを唆す暴挙に出始めました。さすがに腹が立ったので言いたいこと全部書いて返信。


その後再び来たメールでようやく対策を検討している内容とともに謝罪っぽいのをもらいました。


後に分かりましたが、担当者の方がTwitterでもろーかさんに執拗なリプを送っていたようです。





これ以降担当者からの連絡はなく、TRCCと決着がついたのかわかりません。何か進捗をご存知の方がいましたらTwitterか何かで知らせていただけるとありがたいです。


最後に長谷田さんから頂いた秀逸な縦読みで締めくくろうと思います。




-----------------------------------------

【追記】

「ルービックキューブ教本」製作者のsawaさんよりコメントをいただきました。sawaさん自身はNewIsland社に使用許可を出した覚えもなく、連絡すら受けていないとのことです。決着については現TRCCメンバーに一任しており、いまだ交渉は終わっていないそうです。


ファイル 2015-05-17 20 52 09記事中にある英語版解説書ですが、こちらも元ネタを発見できました。

ShengShou 3x3シリーズに付属する解説書です。画像と英文が完全に一致しました。











関連記事
スポンサーサイト

Comment

No title
EDIT
TRCC教本の作者のsawaです。

ツイッターで知らせてくださってありがとうございました。
その後TRCCの現代表から連絡があり、
私が使用の許可を出したか確認がありました。
私としてはもちろん許可疎か、連絡すら貰っていないことを伝えた状況となっています。

決着については現TRCCメンバーに一任しており
どのようになったかはわかりませんが、
改めて今回のことを公表してくださり感謝しております。

ありがとうございました。
2015年05月17日(Sun) 20:07
管理人のみ閲覧できます
EDIT
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015年07月05日(Sun) 06:39
Re: No title
EDIT
匿名で失礼致します。様、閲覧・コメントありがとうございます。


Amazonレビューのほとんどがトップレビュアーによるものであることからも、NewIsland社が手当たり次第にレビューを申し込んでいることは予想できましたが、YouTuberにまで手を出していたとは知りませんでした。

例の解説書が動画の中で紹介されていることも確認しました。しかしスピードキュービング(立体パズルの早解き競技)に精通していない方にはこれが既存の物の複製とは気づけません。レビューするにあたって多少は調べたりするかもしれませんが、それでも複製に気づくまでたどり着くことは難しいと思います。

教えていただいたレビュアーの方についてはネット上でかなり厳しい批判もあるようですが、この時点では私は何も言えません。責任を問うべきはNewIsland社ただ一つです。
2015年07月05日(Sun) 15:47












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

まとめ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。